コメントありがとうございます!
前回、12/2から保険証が廃止されると説明しました。
今使っている保険証の有効期限が切れた後はマイナ保険証を使うか、資格確認証を使うことになります。
詳しくはこちらの記事で説明しています☺️
じゃあ、マイナ保険証を使った方がいいの?
マイナ保険証にするか迷う方もいるかと思います。
私の意見は…
無理に変える必要はないかな
私自身はポイントキャンペーンの際にマイナ保険証にしていますが、正直デメリットがあるのも事実。
メリットとデメリットを知って、自分にとって適切な方を選びましょう〜
マイナ保険証のメリット
まず、マイナ保険証のメリットのおさらいです。
- 高額療養費の申請が不要
- 医療機関でマイナ保険証を提示すると、限度額適用認定申請をしなくても限度額以上の支払いが不要になります。
- 過去に処方された薬を医師に共有できる
- 同意すれば処方履歴が医師に共有されます。薬の飲み合わせや分量の共有ができるため、データに基づく診療・薬の処方が受けられます。
- 転職・退職でも切替手続きが不要
- 転職・退職をしても、変更なくマイナ保険証をそのまま使えます。
- 医療費控除の申告が簡単になる
- マイナポータル上で医療費の情報を確認できます。
- 初診料と再診療が少し安くなる
- マイナ保険証を使うと初診料が20円、再診療が10円安くなります。
マイナ保険証のデメリット
続いてマイナ保険証のデメリットは
- 有効期限が切れると利用できない
- 紛失した場合、再発行までに時間がかかる
- システム不具合が発生した際に利用できない場合がある
- 情報漏洩のリスクがある
詳しく見ていきます。
有効期限が切れると利用できない
マイナンバーカードには有効期限があります。
更新せずに期限が切れるとマイナ保険証も使えなくなります。
紛失した場合、再発行までに時間がかかる
現在、マイナンバーカードの再発行には1ヶ月ほどかかります。
12月から原則1週間で再発行されるようになるようですが、それでも予定を合わせて役所に行って手続きをする必要があります。
私も以前、無くしかけた(再発行待ちの時に家で発見しました笑)ことがあるのですが、会社員だと平日の昼休みか、月に1回の休日窓口に行く必要があり、面倒でした。
保険証代わりに持ち歩くと、家で保管するより紛失のリスクが増えるのもデメリットですね。
システム不具合が発生した際に利用できない場合がある
カードリーダーのエラー等でマイナ保険証が読み取れないことがあります。
その場合は、マイナポータルで資格情報を確認したり、資格情報のお知らせの紙を見せる必要があります。
情報漏洩のリスクがある
1番心配なのが情報漏洩。
他人の情報が紐づけられるミスがあったり、偽装されたケースもありました。
正直、安全とは言い切れない部分もあります。
まとめ
12月から新しく始まったマイナ保険証のメリットとデメリットについて説明しました。
前述の通り、私はマイナ保険証にしていますし、政府の意向としても今後はマイナ保険証に一本化されていくと思います。
でも正直、いつも持ち歩く保険証と、大事な情報が入っているマイナンバーカードは分けて欲しかったなと思います。
少しネガキャンになってしまいましたが(笑)、メリットももちろんあるので、新しく作るか迷っている方は参考にしてみてください!
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